top of page
  • 執筆者の写真nekogumi

都道府県別猫の殺処分数ランキング(令和元年度)

更新日:2022年2月1日

環境省の下記のページにデータが公開されています。


下記がそのPDFデータになります。


データは都道府県・指定都市・中核市別で掲載されており、各都道府県別の合計の数字が出ていないので、公開されたデータから、都道府県+指定都市+中核市を合計して各都道府県別の頭数を出してみました。


都道府県別殺処分数ランキング(令和元年度)

1 大分県 2,083頭

2 福島県 2,029頭

3 福岡県 1,975頭

4 愛媛県 1,887頭

5 和歌山県 1,187頭

6 兵庫県 1,095頭

7 群馬県 1,002頭

8 岐阜県 937頭

9 大阪府 914頭

10 山口県 896頭

11 宮城県 857頭

12 長崎県 767頭

13 奈良県 763頭

14 鹿児島県 739頭

15 静岡県 715頭

16 愛知県 710頭

17 京都府 700頭

18 埼玉県 698頭

19 青森県 629頭

20 千葉県 603頭

21 滋賀県 571頭

22 新潟県 507頭

23 高知県 477頭

24 長野県 368頭

25 香川県 361頭

26 茨城県 358頭

27 神奈川県 328頭

28 沖縄県 298頭

29 秋田県 288頭

30 徳島県 282頭

31 佐賀県 253頭

32 広島県 210頭

33 山梨県 209頭

34 島根県 182頭

35 岩手県 181頭

36 北海道 167頭

37 三重県 155頭

38 宮崎県 133頭

39 富山県 126頭

40 山形県 124頭

41 鳥取県 77頭

42 栃木県 73頭

43 東京都 66頭

44 福井県 43頭

45 石川県 36頭

46 岡山県 33頭

47 熊本県 16頭

合計 27,108頭


27,108頭のうち18,176頭は幼齢個体(離乳していない個体)なんだそうです。67%は乳飲み子なんですね。


ペットショップなどで売れ残ってしまった動物が安く売られているのを見て、保健所とかに行って殺処分されてしまうのではないだろうか...自分が買わないと!と思い、たたき売り状態の動物をペットショップで買ったというお話を時々聞きます。


データから推察すると、一度ペットショップの店頭に出た動物が殺処分される可能性は低いのではないかと思われます。


どうしても叩き売り状態の動物をみてしまうと、自分が助けないと!という気持ちになってしまいますが、できればそのように良心に付け入るような販売をしているところからではなく、愛護団体や個人で里親さんを探している方々からお迎えしたいですね。



僕らの仲間を助けるにゃ!!


閲覧数:30回0件のコメント
bottom of page